私だけの起爆剤。

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先日、またもや書店で英語学習コーナーを見に行った時のこと。

『0円学習法。これで私は英語上級者になれました。』
というようなタイトル(正確ではない)の冊子を見かけました。

「どれどれ…。」

おしゃれな外観に手が伸びます。


さら~っと見ながら、すぐに閉じました(笑)


なんてすごい人たちなんだろう、と最近の自分を振り返るからです。

どうやったら、コストをかけずに自分の目標に到達できるかを考え、
自分にあった方法を見つけ出し
実行し、到達する。



どうやっても真似が出来ません。



私は
「にっちもさっちもいかない」「おしりに火がつく」
そんな状況にならない限り、何も行動しない性格です。


やらなきゃね、は分かっていても、
日々の些末なことに取り組んでいるうちに、今日も太陽が沈みます。


とは言っても、人前で「英語学習のなんたら」を述べる立場なのですから、
生徒に言ってることをアナタはどれだけやってるの?

ということです。


「ヤダなぁ~。じゃ、自分が責任を負わないくらいでいいか。」

というのは、とても気持ち悪い。
だって、”そのくらい”でペラペラなんかにならない、ということは先刻本人が承知なのですから。


ウソ、ってことになりますもんね。




そういう訳で、英会話講師の梢さんは、英語全般を学び直すことにしました。



私のお尻に火をつける、火付け役で毎度大変良い働きをして下さるのが
お金の皆さま。


その威力たるや、目を見張るものがあります。



さて…。
そうしてあらためて、スクールを探したのですが、いやその数の多さよ…。


まさに星の数ほどもあります。



いつもは教えるほうですが、今回は教わる方。





「日常会話には困らないけど、ワンランクアップしたい。」
そのベースとなるのは、ここに来て痛感せざるを得ない「英文法」です。



「通じます」


それは、もちろん大切ですが、
「教える立場」である以上、通じますレベルのままは
決して胸を張れるものではなく、大変恥ずかしいと思わざるを得ません。


めちゃくちゃ暑いです。

めちゃくちゃ面白いです。



この表現を、「ふさわしくない場」で得意に使っていた外国籍の知人を見た時、
まさに「人のふり見てわがふり直せ」の心境でした。



言語は、「誰に学ぶか」が本当に大切です。




英文法の大切さを思い知った私は
無料体験なるものを受ける時に、自作の小論文を持ち込むことにしました。
レッスン開始直後、英文法を学び直している途中であることを告げ、
小論文の音読を初対面の講師に披露するのです。

そこに的確な表現の指摘をしてくれた講師のいるスクールに即断。



前払い3か月分を納めたところから、本格的にエンジン始動です。



画面に毎日出てくる、多種多様な人種、違った人生バックグラウンド。
訛りの違い。


自己紹介も実に様々で、芸術家からジャーナリスト、小説家など。
レッスンだったことも忘れ、それぞれの人生話にのめり込んでしまいます。



絶賛学び直し中は、講師本人が現在MAXです(笑)




本日も
大量の赤(修正)が入った自作小論文の練り直しと、
政治、経済、医療、法律、民事刑法、歴史。それぞれの専門用語。



いや。
みなさま。ともに道のりを楽しみましょうぞ。
ハハハハ。






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